家で撮る写真の良さについて

 

まだまだ寒かった2月。
私たち夫婦は北海道の友人宅へ遊びに。
盛岡より、より寒いところへ..笑

迎えてくれたのは、あったかいおうちに、笑顔が素敵なご夫婦、そして、生後4ヶ月の可愛い可愛い女の子。あったかくて、あったかくて、寒かった記憶が全然ないです。今回はおうちのなかでの記念写真を撮らせてもらいました。

 

その写真を紹介する前に、家で撮る写真について、私たち自身のエピソードを少しばかり。

 

実は北海道の友人夫婦のご主人は、東京にいた頃からの写真家仲間で、北海道帯広市で出張写真 at home を営んでいます。家族写真や記念写真、マタニティフォトにニューボーンフォト、人の愛や、誕生の奇跡、家族の温かみの伝わる写真を撮っている方です。その彼が、私たちに家で撮る写真の良さを教えてくれたのです。

私たちが東京にいた頃、3年暮らした小さなアパートの部屋で、彼に写真を撮ってもらいました。モノクロの大きなフィルムカメラで、「いつもの2人らしい空間で」とキッチンのテーブルで、いつものままに。彼は家で撮ることをとても大事なことだと思っていて、「一番その人たちが表現されている空間で、リラックスして、生活や日々を残せるのが家で撮る写真だと思うんですよね。」と言って、私たちの写真を撮ってくれました。

 

 

 

この写真には、今も使っているお気に入りのカップや、棚や、細かないろいろなものが写っています。この写真がなければ、忘れてしまったであろう風景もあったと思います。見るたびに、あの時の暮らしのいろいろなことを思い出して、とても懐かしく、愛おしい気持ちになります。ここにはあの日々の時間が詰まっている。写真に写っていること以上に、様々なことを思い出させてくれる..。

あの時があったから、今がある。嬉しかったことも、悲しかったことも、いろんな感情が詰まった思い出の場所。日々のベースとして、自分や家族を見守ってくれている、それが”家”なのだと、この彼の写真が、いつも私に教えてくれるのです。

撮ってもらって、時間が経って、改めて実感した、家で撮る写真の良さでした。

 

次回は撮らせてもらった写真の紹介をしますね。
北海道の、あたたかな家で撮らせてもらった、3人の日々です。

お楽しみに。

 

ps.この写真の私たち、かっこつけているように見せかけて、実はあごを固定して動かないようにしているのです。笑 夜で、暗くて、シャッタースピードが遅かったので^^フィルムの撮影あるあるです。夜の部屋の明るさも懐かしい。

 

text by Saemi Saito

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