写真は寄り添ってくれます

こんにちは。PONDHOUSEの齊藤宙です。
急に冬の気配が近づいてきましたが、みなさん風邪ひいてませんか?
私は猫とストーブでなんとか寒さに順応中です。

さて今回は、”寄り添う写真”についてお話ししたいと思います。
寄り添う写真ってなに?っていう声が聞こえてきそうですが、
まずは私が”寄り添う写真”について考えるきっかけになった撮影からご紹介します。

とにかく暑かった今年の夏。
なかでも今年一番の暑さを記録したこの日。

今のお子さんの姿を写真に残してあげたいということで、
広く青い青空のもと、だれもいない貸切状態の公園で、
二人が何気無く過ごす様子に密着させていただきました。

撮影場所はお母さんと相談しつつ、
こちらからのオススメで盛岡市と雫石町の境にある御所湖。

ご依頼段階で撮影場所を決めかねているかたは、
相談しながらベストな撮影場所を探しましょう!

御所湖周辺にはたくさんの公園があり、
季節ごとに様々な表情を見せてくれるので、
写真の舞台としてもとてもオススメの場所です。

お子様は絶賛イヤイヤ期中とのことでしたが、
幸いカメラを持った私のことはあまり気にせずにいてくれたようで、
最初から二人の様子をしっかり撮影できました。

PONDHOUSEでは、Naturalプランでは1.5時間、Lifeプランでは最長3時間と
かなりゆったりの撮影時間になっているので、
人見知りのお子様の場合は時間をかけて私に慣れてもらうようにしています。

時々イヤイヤ発動しつつも、やっぱりお母さんといると安心するみたいで、
何をするにもお母さんと一緒。
お母さんが少し離れるだけでうるうるしちゃう…

この頃の子供ってうまく言うことを聞いてくれなかったりで
お母さんも大変な時期ですよね。

それでもこうやって自分たちの姿を一歩客観的に見ることで、
自分たちのつながりを再確認したりできるのかなと思います。

水道の蛇口を思い切りひねったら見事な噴水!

やっちゃうのかな〜!?
と思って密かにシャッターチャンスを狙っていました!
ゴメンなさい!笑

でもとっても暑い日だったから気持ちよかったかな?
この後もしばらく蛇口と遊んで楽しそうでした!

こうやって何気ないことを繰り返していくうちに、
できることがどんどん増えてあっという間に大きくなっちゃんですね。

誰もいない公園を目一杯使って撮影!
背景に誰もいない場所って意外と少ないんです。
しかもこういう風に広い場所なんて特に。

大好きなりんごジュースを買ってもらって一気飲み!!
からの、今日一のスマイル!

スナップ写真を撮るときは、
できるだけ依頼者の方の自然な様子を撮影することを心がけていますが、
クラシカルな記念写真では笑顔がみられるとやっぱり嬉しいです。

最後はこの公園の名物キバナコスモスの花畑と。

たくさん楽しい時間をありがとうございました!

炎天下で熱中症も心配な天気でしたが、
最後まで楽しい時間を過ごすことができました。

後日お母さんから連絡をいただいたのですが、
お子さんはお家に帰ってからも元気だったそうです..信じられない..

お母さんや私はすっかり暑さにやられていたと言うのに、
子供の体力恐るべし!!

自分の人生に寄り添う写真

今回の撮影を終えてお母さんからいただいたメールに、
「これからもこの子と生きていくんだっていう決心と、
その糧になるものを残してもらいました。」
という言葉がありました。
家族の思い出を撮影する私には、
これ以上嬉しい言葉はありません。

子供を育てることの大変さは人それぞれ。
無事に成長してくれることの喜びもあれば、
周りには理解できない辛いこと、
苦しいことがたくさんあるはずです。

そんななか今回のように、
子供のためにしてあげられることをとの想いで、
撮影の依頼をいただきました。

そして私は頂いたその機会に、写真で応える。
本来の目的はこれが正解でゴールなんです。おそらく。

でも写真はそれ以上のものをもたらしてくれます。

今の自分たちを外から見ること。
その時その場におかれた自分を肯定すること。
自分自身を認めるてあげられること。

これってあなたの想いをたくさん受け止めてくれる写真ならではの力です。
音も匂いも温度も残らない写真だからこそなんです。

今回の写真はこれからも二人にずっと寄り添ってくれるはずです。
そしてお子さんが大きくなった時、
この写真に詰まったお母さんのたくさんの想いを感じて欲しい。
そうなるように私も想いを詰めました。

あなたの人生に寄り添う写真はどんな写真ですか。