動物たちとの生活

お邪魔したのは三人の元保護猫ちゃんのいるご家族。

こちらの可愛い猫ちゃんたちは我が家の猫たちと同じ元保護猫ちゃん。みなそれぞれ個性のあるとっても可愛い三人。上の写真には写っていませんがもう一人シャイな子がいます。
(動物と暮らしている人あるあるだと勝手に思っているのですが、動物と暮らしていると自然にかれらのことを”二人”とか”三人”って呼んじゃいませんか?笑)

先ほど紹介したとてもとてもシャイな子。残念ながら私がその子の姿を見れたのはほんの僅かでした。
事前に飼い主さんから撮影は難しいかも…とお聞きしていましたし、保護猫ちゃんには複雑な過去を持つ子も多いのも事実。なのでこれがその子の安心できる普段だよなと深追いはしません。

初めは人間と同じで猫ちゃんたちも警戒心バリバリなのですが、こちらが知らんぷりしているうちに向こうも”敵ではないな…”と一緒にいることを許してくれます。

二人とも多少の差はあるけれど初対面の私を受け入れてくれて、飼い主さんたちとも普段通り自然に過ごしているように見えます。
とにかく猫ちゃんとのファーストコンタクトは静かに焦らず、むやみに近づかない。私自身が猫と暮らすようになって会得したことをフル活用して撮影します。

飼い主のお二人とは撮影の前段階からご自宅に光の入る時間を伺ったり、何度か相談を重ねながら当日を迎えました。その甲斐もあって綺麗な光のなかで猫ちゃんたちの沢山の可愛い姿を残すことができました。
飼い主さんにはとても喜んでいただけて私もとても嬉しかったです!

時々見せる警戒心が抜けきれていない表情は私が距離を詰めすぎた時のリアルなそれです…。

実は今回の飼い主さんは保護猫の預かりボランティアをされていて、私たちと暮らす猫たちのことを我が家に来る前から知っていた方達なのです。
お二人のように保護猫活動に関わる方の沢山の優しさがあって、我が家の猫たちのように多くの動物たちが安心できる暮らしのなかに身をおけるのだなぁと思います。
と同時に今でも人間の勝手のために辛い環境に身を置く動物たちがいることも事実で、少しでもそういう状況が改善されることを願っています。


齊藤 宙